さよなら、きてぃ。
きてぃが死んでしまいました。
今日未明、予定日から4日遅れてお産しました。
見に行った時にはもう半分出ていて、仔っこも息をしていたので、その他もろもろの準備をしていました。
次に見に行った時にはもう出ていたのですが、きてぃがまだ力んでいるので、まさか双子じゃないかと思って手を入れてみたら、何やら塊が出てきました。
初めは胎盤かと思いましたが、ボコボコと何やら付いてて、、、
あかーん‼︎
子宮が出てしもたぁ‼︎
ダンナを叩き起こし、子宮を戻そうと頑張りましたが、全く戻らず、あれよあれよと言う間にきてぃは死んでしまいました。
子宮脱って、こんなに簡単に死んじゃうんだっけ!?
呆然としましたが、子宮が出てしまった時点で、繁殖生命は終わったかと頭をよぎっていました。
でも哀しむ暇はなく、氷点下の中で無事に産まれてくれた仔っこを死なす訳にはいかないので、これから頑張りますよ。哺乳。
仔っこは雄なので、いずれは居なくなってしまいます。きてぃの系統を残したかったのですが、残念です。
最後の子を最高に育て上げるのが、供養になるでしょうか。
きてぃ、本当に今までありがとう。
その気性の強さ、好きでした。
その角であけた穴を見るたびに、きてぃの事を思い出すでしょう。
最後に撮った写真がコレでごめんね。