Orippe Rancho

和牛繁殖してます。馬も。そして人も?

稽留流産後の初妊娠。

妄想…ではなかった。

さすがに生理予定日から1週間過ぎたので、
やってみた。
CHECK ONE。

見事に陽性。

なんだか、冷静。
ヤッホーイ‼︎  って感じではない。
あー、妊娠出来たんだなぁ、という感じ。

一度流産したことがある方ならわかる感覚というか、
手放しでは喜べない。
第一段階クリア、といったところ。
やはり、元気に産まれてなんぼですから。

とりあえず、病院へ行った。
担当の先生の日ではなかったが、月曜日まで待てなかった。
まあ、いいか、と思って行った。
診察してもらい、子宮内に小さな丸があったので、おそらくこれだねー、って。
まだまだ小さいから、次は年明けに来てね、と
ここまでは良かった。
一応前回のこともあるし、自分の黄体に自信がないので、ホルモン剤を出して欲しいと言ったら、必要ない、で終わってしまった。
担当の先生は前回出してくれた。
ホルモン量が足りていれば必要ないのだろうけど、精神的な安定剤代わりかな。
流産してから4周期目での妊娠。
すごく有り難いと同時に、大丈夫だろうかという不安。
いつもいる看護師さんが、ワタクシの不安と不服に満ちた顔を見て、
「先生、院内に居るはずだから呼んであげるね。」
って。

通い始めてもうすぐ3年。
2回の流産。
気心の知れた先生と看護師さん達。
先生は嫌な顔一つせず来てくれて、ホルモン剤の処方とhCGの投与も指示してくれた。
「黄体ホルモンって多すぎたら問題あり?」
って聞いたら、
「体外授精の人はもっと量が多いよ。」と。
いつも的確にワタクシの質問や不安に応えてくれる先生。
担当じゃない日に来てしまった自分を反省。
心底、この病院で、この人達のもとで産みたいと思った。

次は、心拍確認出来ますように。